前の記事から相当時間が開いてる。やっぱりtwitter,Google+など色々諸々のことを投稿出来る場所があるとWeblogと言うものは放置状態に近くなってしまうようで。
次にカーネルをリアルタイム性の高いLowlatencyカーネルに変更。Ubuntu Studio に関するTips/セットアップ/カーネルについてを参考に。ソース落としてカーネルコンパイルもちょっと考えたが、Linux全然触ってなくてちょい怖かったのでメタパッケージをインストールするという手段をチョイス。Alessio Igor Bogani氏って方がPPAで配布してるらしいので登録してインストール。端末開いて
これでリアルタイム性の高いサウンドサーバーであるJackが使えるようになる。なるんだけど、普段Ubuntuで使ってるRhythmboxの出力のデフォルトはPluseAudioなので出力先をJackに変えるか、PluseAudioとJackを連携させる事が必要っぽい。というわけでPluseAudioの入出力をJackと連携させるpulseaudio-module-jackをUbuntu Studio に関するTips/アプリケーション/JACKとPulseAudioの併用を参考に導入。
まずこの状態で、JackをスタートさせRhythmboxを起動。デフォルトではRhythmboxについていないイコライザーを導入するためJAMinを起動後、PatchageでRythmbox→JAMin→出力となるようにコネクトする。再生してヘッドホンで音を聞いてみる。出音はそんなに変わらず。やはりPlusAudio処理をJackに出力してるだけなの劇的に出音が変化する理由もない。そこで、Jackに直接出力出来るプレーヤーを探すことに。検索の結果Aqualungというプレーヤーが評判が良い感じだったので導入。
普段は「良い音って何ですか」状態の糞耳の僕ですがちょっと感動するくらい出音が良くなった。ボーカルのブレスやら、普段は他の音に隠れてしまうギターのカッティングやら細かいところまでしっかりと音像を描写してくれる感じで、相当程度出音向上したんじゃないかな?と自己満足。
ただ出音は良くなったものの、オンボロPCのため、CPUの使用率が跳ね上がると言う弊害が。Jackの設定でどうにでも出来そうなのでどう設定しようかなぁと今は迷っている次第。
最近Ubuntuで音楽をいい音で聞きたいなーと思って色々いじってたので忘れないようにそのことをメモ書き程度に残しておこうかなと。「良い音」といってもハードウェア面での投資は金欠のため出来ないので、主にフリーのソフトウェアをいじくる。具体的にはDTMに使うようなリアルタイム性が高く、音像の描写に優れたパッケージを音楽再生に使おうじゃないかと言う話。
注:この通りやっても音質向上するとは限らないし、またこの通りにやって、PC起動しなくなったり、カーネルパニック起こしたりする可能性は有りますので、やる方は自己責任で。
まずはUbuntuをUbuntu Studio に関するTips/インストール/Ubuntuからアップグレードするにはを参考にUbuntu Studioにアップグレード。今回はオーディオに関するパッケージのみを導入。ビデオ、グラフィック編集は除外。端末から
$ sudo apt-get update;を実行してUbuntu studioにアップグレード。実行してから気がついたのだけど最後のプラグインのパッケージはいらなかったかも。
$ sudo apt-get install ubuntustudio-desktop;
$ sudo apt-get install ubuntustudio-audio;
$ sudo apt-get install ubuntustudio-audio-plugins;
次にカーネルをリアルタイム性の高いLowlatencyカーネルに変更。Ubuntu Studio に関するTips/セットアップ/カーネルについてを参考に。ソース落としてカーネルコンパイルもちょっと考えたが、Linux全然触ってなくてちょい怖かったのでメタパッケージをインストールするという手段をチョイス。Alessio Igor Bogani氏って方がPPAで配布してるらしいので登録してインストール。端末開いて
$ sudo add-apt-repository ppa:abogani/ppaでAlessio Igor Bogani氏のPPAを登録後、
$ sudo apt-key adv --recv-key --keyserver keyserver.ubuntu.com F141B61E
$ sudo apt-get updateでインストール。11.04では使えないrealtimeカーネルも次のバージョンでは戻ってくる可能性も有るみたいで楽しみ。再生にそこまでリアルタイム性が必要かといわれればそんなに必要ないと思うけどJack動かそうと思っていたので入れた。
$ sudo apt-get install linux-lowlatency
これでリアルタイム性の高いサウンドサーバーであるJackが使えるようになる。なるんだけど、普段Ubuntuで使ってるRhythmboxの出力のデフォルトはPluseAudioなので出力先をJackに変えるか、PluseAudioとJackを連携させる事が必要っぽい。というわけでPluseAudioの入出力をJackと連携させるpulseaudio-module-jackをUbuntu Studio に関するTips/アプリケーション/JACKとPulseAudioの併用を参考に導入。
$ sudo apt-get install pulseaudio-module-jack;これを導入して qjackctlを起動して、設定>Optionを開き、Execute script after Startup:項目に、
pacmd load-module module-jack-source channels=2; pacmd load-module module-jack-sink channels=2;を入力し有効にする。これでJackがスタートすると同時に、PluseAudioの入出力先と連携するようになる。
まずこの状態で、JackをスタートさせRhythmboxを起動。デフォルトではRhythmboxについていないイコライザーを導入するためJAMinを起動後、PatchageでRythmbox→JAMin→出力となるようにコネクトする。再生してヘッドホンで音を聞いてみる。出音はそんなに変わらず。やはりPlusAudio処理をJackに出力してるだけなの劇的に出音が変化する理由もない。そこで、Jackに直接出力出来るプレーヤーを探すことに。検索の結果Aqualungというプレーヤーが評判が良い感じだったので導入。
$ sudo apt-get install aqualung;でインストール。Jackをスタートした状態でaqualung起動するとAqualungのOutputにしっかりとJackの文字が。この状態でPatchageを開きAqualung→JAMin→出力となるようにコネクト、適当な音楽ファイルを再生し出音を聞いてみる。
普段は「良い音って何ですか」状態の糞耳の僕ですがちょっと感動するくらい出音が良くなった。ボーカルのブレスやら、普段は他の音に隠れてしまうギターのカッティングやら細かいところまでしっかりと音像を描写してくれる感じで、相当程度出音向上したんじゃないかな?と自己満足。
ただ出音は良くなったものの、オンボロPCのため、CPUの使用率が跳ね上がると言う弊害が。Jackの設定でどうにでも出来そうなのでどう設定しようかなぁと今は迷っている次第。
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